東京プレイセラピーセンター企画
理論シリーズ
プレイセラピストが
精神分析的視点を学ぶ意味とは?
転移‐逆転移,発達,防衛,その奥にあるものへの理解
プレイセラピーを実践する上では、子どもの行動や遊びの意味を理解すること、また、
セラピーの中で生じるさまざまな現象を理解することが欠かせません。しかし、実際の
臨床で、子どもの行動や表現から子どもの心の中で起きていることを理解しようとする
とき、その理解が自分の思い込みではないか、自分なりの考察をどのような理論的枠組
みの中で捉えればよいのかわからないと感じることも少なくありません。
そこで本研修では、日々のプレイセラピー実践の基礎となる人間理解・発達理解の理論
として、精神分析の基本的な考え方を学びます。精神分析の基本(防衛や葛藤、発達理
論)を取り上げながら、人のこころの動きをどのように理解できるのかを考えていき、
臨床の場で行動や現象を理解する枠組みを得ていくことを目指します。
講義に加えて、日常の出来事や臨床場面の短いエピソードを題材に、精神分析的な視点
からどのような理解が可能になるのかを参加者同士で考察するミニワークも予定してい
ます。講義と演習を通じて、プレイセラピーをはじめとする子ども臨床実践の土台とな
る人間理解の枠組みを共に学び、自らの臨床を振り返る機会になればと思います。
開催概要
日時:2026年9月13日(日) 9:00~12:10(途中休憩あり)
会場:オンライン
定員:30名(先着順)
参加費:会員5,000円 会員(大学院生)4,000円
非会員7,000円 非会員(大学院生)6,000円
*今回入会をご希望の方は、入会審査のため、2026年7月末日までに会員の申し込みをお願いいたします(詳細はお問い合わせいただくか、ホームページhttp://www.tokyocpt.org/をご覧ください)
対象:臨床心理士・公認心理師・医師などの子どもや家族、親に関わるメンタルヘルス
の専門家、心理・福祉・教育などの近接領域専攻の大学院生
単位認定:この研修は認定プレイセラピスト™の申請基準「理論」への3CEsが認められます。
申し込み方法:Peatixによるお申し込み。https://peatix.com/event/5071343
2026年8月30日締切。定員になり次第締切ます。
キャンセルについて:参加者のご都合によるキャンセルの場合、Peatixの規定に基づいた返金をいたします(一定の手数料をご負担いただくこととなります) 。事情によりワークショップ開催がなされない場合には、すべての参加者に参加費全額を払い戻し致します。
講師紹介
井上直子氏
桜美林大学大学院(臨床心理分野)教授、同大学臨床心理センター長、社会福祉法人横浜共生会心理療法士。臨床心理士、公認心理師、日本集団精神療法学会認定グループサイコセラピストおよび認定スーパーバイザー。日本心理療法統合学会 監事。国際基督教大学大学院 博士課程単位取得満期退学。小児病院、学生相談、企業相談、私設心理相談等での経験を経て、現職。力動的アプローチ,AEDP®に基づく支援を行っている。