プレイフル事例検討会は、一つの事例を検討する際に、象徴や表現的な方法(プレイフルな方法)を用いて、発表者・参加者の無意識や主観に触れながら、さらに事例を深く理解していくプレイセラピー的スーパービジョンの手法を用いたものです。
助言や正解をもらう会というよりも、プレイセラピストの仲間と一緒に、一つのケースを多角的に掘り下げていくことで、ケース理解が深まり、豊かなプレイセラピーの展開に寄与していくことを目指します。

*日時:2025年3月30日(日)午前10時から12時(2時間)
*会場:Zoomによるオンライン開催(参加者の方にZoomの情報をお知らせします)
*参加費:TCPT会員 4,000円      非会員 6,000円(非会員の方は会員1名の推薦が必要です)
*ファシリテーター:小川裕美子CPT-S、湯野貴子CPT-S
*参加資格:臨床心理士・公認心理師・臨床発達心理士・児童精神科医・そのほか関連領域の精神保健に関わる専門家。(非会員の方は、T C P T会員1名以上の推薦が必要です)
*定員 12名
*申込締切:2025年3月7日(金)当日必着。定員になり次第締切ります。

*お申し込み方法:以下のいずれかの方法でお申し込み頂けます。

  • こちらのGoogle Form から。
  • 下にあるQRコードから。
  • 以下の必要事項をご記入の上、メールにて[email protected]にご連絡ください。


必要事項:

  • 東京プレイセラピーセンター会員種別(会員、非会員、または申請中をお知らせください。非会員の場合には推薦会員のお名前をお知らせください。)
  • ご連絡先(郵便番号、住所、電話番号、携帯番号など)
  • メールアドレス(添付ファイル受け取り可能なもの)
  • ご所属と職種
  • プレイセラピー歴(年数)
  • CE証明書をご希望の方は、証明書に記載通りの名前を教えてください。

事例提供者募集 

プレイフル事例検討会において事例を共有してくださる⽅を募集しています。ご希望の⽅は、参加申し込みのgoogle formにて、事例提供希望にチェックしてください。 
事例提供の⽅法は、相談しながら決めていきます。 今回に限らず、今後発表を希望される⽅も、お知らせください。時期なども相談して決めていきましょう。

ファシリテーター紹介

小川裕美子
臨床心理士、RPT-S(米国プレイセラピー協会認定プレイセラピスト・スーパーバイザー)、CPT-S(認定プレイセラピストースーパーバイザー)一般社団法人 東京プレイセラピーセンター(TCPT, Inc.)Marist College 准教授訳書「虐待とトラウマを受けた子どもへの援助」「子どもと親の関係性セラピー」「セラピストのための子どもの発達ガイドブック」著書「Multicultural Play Therapy」「Supervision can be playful」「Play TherapySupervision」


湯野貴子 
臨床心理士、公認心理師、CPT-S(認定プレイセラピストースーパーバイザー)日本プレイセラピー協会 共同創始者(JAPT, co-founder)一般社団法人 東京プレイセラピーセンター(TCPT, Inc.)ファミリーメンタルクリニックまつたに プレイセラピスト静岡大学大学院・桜美林大学大学院・明治学院大学大学院 非常勤講師立教大学大学院心理相談室スーパーバイザー訳書「ケースの見方/考え方」「虐待とトラウマを受けた子どもへの援助」「子どもと親の関係性セラピー」「セラピストのための子どもの発達ガイドブック」著書「心理職の専門性(第11章被災地支援における心理専門職の役割 執筆)」「こころに寄り添うということ(共著)」「感染症拡大と心の危機:危機への心理的支援」